水と魚と

最近のマイブームは、おさかな飼育です。



タイトルは『Chillquarium』。
Steam で配信している、飼育系ゆるゲーです。
いや、ゲームってほどでもないかな。
基本放置でのんびり眺めて楽しむ、という趣旨なのですが・・


初めての方には体験版があります。
日本語版ではなかったのですが、操作自体は問題なくわかると思いますので
雰囲気をつかむには　ちょうどいいかと。

最初は空っぽの水槽しかないので、まずはショップで魚を買います。



体験版は制限があって、最下級の魚しか買えません。
1回買うと



そこから５体（製品版は４体）出てきます。
あとは放っておけば時間経過で勝手に育っていきます。

エサを与えることもできますが



このゲームの場合は　魚の生命維持に必要というものではなく、
あげた分だけ成長が早まるという効果です。
エサは無料なので、じゃんじゃん ばら撒くといいでしょう。


魚にはランクがあって、

コモン　→　レア　→　エピック　→　レジェンド（製品版はその上に ゴッド）

の順で良いものとなっていきます。

魚を買うことが実質ガチャになっており、攻略法は「ただひたすら買い続ける」しかありません。
もっとも、一番右はレア以上の枠となっているようで（製品版も同様）、さほどがんばらなくてもコンプリート自体は難しくないです。


ただ、ランク以上にコンプの障害になるのが変種の存在です。
カラフル（色違い）、ゴールデン、レインボー　という冠詞が付くものが出てきます。

ランクと組み合わせて「カラフルコモン」「ゴールデンレア」などの表記で、珍しい品種がいるのです。
カラフルはまだ出やすいものの、その上は本当になかなか出てきません。

「私はレインボーで水槽の中をいっぱいにしたい！」

なんて野望を抱くのには、かなりの覚悟が必要です。


で、ランクや変種が具体的にどう影響するかと言いますと、



売却価格に大きく響いてきます。



基本、コモンよりレア、レアよりエピックのほうが高く売れます。

しかし、変種になると



必ずしも　そうとは言えません。




手元に置いて眺める分には、価値は問題ではないものの、
育てた魚を売ってお金を稼ぎ、それによって水槽を増やしたり、装飾をしたりするので、価値は高いに越したことはないのです。


ちなみに、魚を直接クリックすると出てくる個別のステータスでは、
1匹1匹に名前を付けることもできます。



まあ、すぐ見失うのであまり意味があるとも思えませんが笑

水槽は最大100匹なので、100個の名前を考えるのもかなりしんどいですし。
一郎から百郎までやります？


まあ、こんな感じで、のんびりと魚を育てていくのが本筋なのですが、
私のような せっかち人間は ぼさっと成長を待ってなどいられませんで、

餌をばら撒きまくって、高回転の養殖場を展開します。

画面の端に追い込んで、集中餌まきをすると



効率よく育ってくれるので、バシバシ売ってどんどん設備投資！

最終的にはアルバムの全コンプを目指します。




一方で、実は公式に達成度のミッションがあります。

5種類の魚について、コモン・カラフル・ゴールデンの全種類を育てること。
5種 × 3通り で、計15個の目標ってことですね。

コモンだけでも、全プレイヤーの1/4 しか達成できていません。
カラフルの達成になると、ほんの1割まで減ります。
ゴールデンまで達成した人は、全体の1％以下という狭き門です。




えっへん（≧▽≦）