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漆黒じゃなくて極黒。 [本]

HUNTERとか、ベルセルクとか、先が気になる作品はありますが
すっかり作家が描かなくなっているものは、もうどうでもいいっていうか。


で、今一番 続きが気になって気になってしょうがないのがコレ

極黒のブリュンヒルデ

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舞台は現代日本(長野県)で、ジャンルはSFになるんでしょうか。

高校生の主人公 村上くんは、とある自然災害で命を落としかけますが

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それをきっかけに、「魔法使い」の存在を知ることになります。

ヒロイン 寧子(ネコ)は、破壊系の魔法使い。
しかしその技はイマイチ使い勝手が悪く

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パワーのコントロールが利きません。

そして使えば使うほど 「大切なもの」 が失われていき

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おバカになっていきます。

ちなみに、彼女がどうやって魔法使いになったかというと

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…ということです。
なりたくてなったわけではなく、人体実験の結果なんですけど。

さらに、彼女らには別のハンデも。

1日1錠のペースで、特殊な薬を飲み続けないと生きていけません。

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主人公と出会ったときには、既にもう残り少なく

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仲間と2人であと5日の命となっていました。

こんな状態で、「魔法使い」の回収をもくろむ謎の組織 と戦っていくのです。

一緒に行動する仲間もいることはいます。

予知能力者 佳奈。
予知と言っても そんなに都合のいいものではなく、限られた範囲でしか発動しません。

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「ネットの世界で何でもできる」 カズミ。
絵的には地味だけど、今のところ一番役立っている能力です。
でも戦闘要員にはなれません。

カズミの魔法.jpg


位置替えの魔法使い 小鳥。
自分と相手の位置を、一瞬でチェンジします。
単純に入れ替わるだけで、しかも1日1回限定。 それを見た皆の反応は

09小鳥の魔法.jpg

ま、こんな感じ。

このメンバーで

10キカコ.jpg

口から波動砲を放つようなヤツらと戦うのですから、知恵を絞らないとお話になりません。

迫る追っ手。命のリミット。魔法使いたちは常に崖っぷち。
そりゃー手に汗握る展開になるわけですよ。


今月出たばかりの3巻では、ちょっとイカレた 頼もしそうな味方が出てきて

11小五郎.jpg

どう絡んでくるのか、楽しみな感じになってきました。
4巻 早く早くっ!(≧▽≦)


なお、この作品は結構スプラッタな場面も多いので、血が苦手な方にはオススメしません。
もー、ダラダラです。ひぃぃぃぃぃ。

私はどっちかと言うと、平和な日常シーンのほうがお気に入りですけど。

12おっぱい代.jpg

何でしょうね?
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