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ロードス島 豆知識3 [ロードス島戦記-伝説の継承者-]

またまた続きです。今回はお金の話です。


★マーケットの使い方★

マーケットは、自分の手持ちアイテムを売り払う場所です。

他のゲームみたいにショップに持ち込むと、半額どころか二束三文で
買い叩かれてしまいます。
しかし、マーケットに出品した場合は、適切な値付けをしていれば
他のプレイヤーが買い取ってくれるのです。

気を付けるべきは、出品にお金がかかること。

01マーケット出品.jpg

900LG(ロードスゴールド)で売りたい品なら、手数料が 90LG 必要です。
つまり、取引価格の1割 の手数料がかかります。
しかも、前払い です。


今、ディードリットのレアカードの相場は 20,000LG まで上がっています。
紹介ルートで入った方は、コレを売ればすぐにお金持ち!

…と言いたいところですが、

20,000LG で売るには 2,000LG の手数料がかかるので、
まずは 2,000LG 貯めないことには、希望額で売りに出せません。
手持ち資金が 1,500LG しかなかったら、
手数料が 1,500LG 以下で済む金額 = 売値15,000LG までしか付けられないわけです。

もっとも、日常経費は このマーケット手数料程度なので、地道に冒険地で
稼いでいれば、問題ないはずなんですけどね。



★価格の付け方★

マーケット価格には、大きく分けて3種類の値付け方があります。


1.履歴重視型

 同じ商品が、前にいくらで売れたかは、18件(6件×3ページ)の
 履歴を見ればわかります。

02履歴を見る.jpg

 まあ、全部見なくても、表示のある直近の 6件で十分です。
 それを参考に直前の販売と同じ、または近い金額を付ける方法です。

 たいていは この方法で行けるのですが、たまに罠があって

 前に 500LG で売れた商品が、買い手がない(履歴は変わらない)まま出品ばかり集まり、
 平均出品価格が 300LP に下がっていた、なんてこともあります。
 そんなときに、500LPで出しても売れ残るだけです。

 逆に履歴外で相場が上がっていたら、安く出してしまうと損になります。
 なので、履歴を見る時は、現在の出品状況も見てみることをオススメします。


2.単価算出型

 LV1が1個あたりいくらかを算出して比較する方法です。
 主に、商品のレベルに差があるときに使います。

 例えばこんな感じ。

03単価比較.jpg

 ロードスの合成は『同レベル2枚で次レベル1枚』という単純な構造ですから、
 LV1が 300LGなら LV2は 600LG、LV3は 1,200LG(LV1が4枚分)と考えます。

 そういう見方をすると、単価は左から順に @500、@625、@250、@300 です。
 左側は割高、右側が割安、ということになります。

 もっとも、合成のリスクがあるので、高レベル物は本来割高 になります。
 しかし、実際はアイテムの人気次第 で、リスクを負って高レベルに育てた
 ものほど値が下がる、という逆転現象も珍しくありません。


 1の方法と組み合わせて考えると、マーケットの使い方も見えてきますね。
 買うときは割安な計算方法、売るときは割高な計算方法を使えばいいのです。

 ちなみに、装備品は 下手に合成してしまうと値が下がることが多く、ロストの
 危険まであるので、LV1素材のまま売り出す 人が多いです。
 そのほうが単価も高いし、ロスがなく収入になるからです。


3.でたらめ型 

 3つ目は、理屈も何もない付け方です。

 極端に高い額、もしくは極端に安い額を付けるケースが多いです。
 ポーション1個 9万LGとか、高級品が 1LGとか。

04荒らし.jpg

 高いのは、おそらく大半がプレイヤー同士のお金の受け渡しです。
 10%の手数料は取られますが、まともに稼ぐことを思えばよほど楽ですからね。

 まれに本物のトラップがありまして、ちょろい人がうっかり買うことを期待してか、
 売れ筋の商品に超高額が紛れ込んでいる こともあります。
 引っかからないように注意しましょう。


 安いのは、おそらくアイテムの引継です。
 相手とタイミングを打ち合わせれば、誰かに取られる前に自分で落札できます。
 PC2台で同時にログインできる環境なら、単独でも 2アカで取引できますし。

 たまに 善人気取りの馬鹿 優しい方や引退者が、安値で高級品をばら撒くことが
 ありますが、それもこれに分類できます。
 競って取りに行きたいなら別に止めませんが、マーケットの落札が誰かとぶつかると、
 高い確率でゲームの不正落ちを招きます。くれぐれも自己責任にて。

 まあ、1個2個ならいいですが…
 時々 履歴 18件を 1LG 取引が埋め尽くしている 事があります。
 取引事例が不明になるため、直後は必然的に荒れ相場になります。

 1LG取引は常習犯がいて、履歴を見ると たいてい そいつらなんですよね。
 本当に迷惑。死んでしまえ。ヴァカたれが(-_-メ)



★お金がたまらない?★

全体チャットでは、たまに「お金がない」なんて話が出てきます。

でも、そんなわけない んですよ。
普通にシナリオをこなしてレベルを上げていけば、勝手に貯まるはず。
要は使い方の問題です。

馬鹿みたいに高い「テレポートストーン」や「AP回復ポーション(高級)」を
買っていたりなんてしていませんか?
それらは、買うものじゃなくて売るものですヨ?

回復アイテムをマーケットでそろえて、遠征するたびに消費しまくったり
していませんか?
買わないで取りましょうヨ。闘技場のクエストで。

高く売れるアイテムを、マーケットでわざと安く出したりしていませんか?
見栄で財布は膨らみませんヨ?

そういうことの繰り返しが、積み重なって収支に影響してきます。


さらによくあるのが、拾ってきたアイテムを貴重だからと言って後生大事に
抱えているケース。
「今」使わないものは、どんどん売ってしまいましょう。

特に新イベントの貴重品なんて、時間が経つにつれて獲得者が多くなり、
希少性は薄れます。
高く売れるうちに手放す。これが基本。
欲しくなったら、価値が下がったときにマーケットで買うか、また自力で
取りに行けばいいのです。


そして、最も肝心なのが
キャラカードや装備の合成に手を出さない こと。

特に装備の合成に本気でかかると、半端じゃなく消耗します。
単価数百円の装備でも、軽く10万単位のお金が吹き飛びます。
貧しいうちから、やるもんじゃありません。

貯金がないうちは、誰かがマーケットに流す L5-7 くらいの装備を直接買う。
冒険にはそれで十分です。
多少割高でもいいんです。
自前で作ったら、高い確率で それ以上に消耗しますから。


合成の際には、一応確率が表示されます。

05合成結果確率.jpg

でも、こんなもの信じてはいけません。

100%成功状態じゃない限り、実行すれば 2分の1 の確率で失敗します

失敗のときは、さらに 2分の1 の確率でロストします。

ロストと大成功が同じ確率でも、倍以上の精度でロストの方を引き当てます

それが、実体験から学んだ合成の真実。

カードをどんなに突っ込んだところで、ダメなときはダメなのです。

06ダメなときはダメ.jpg
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