穴掘物語

ゲームポットからメールが来まして。

　「新しいゲームのテストプレイやらんかねー」（要約）

うん、やる。　ということで、
ホリキング（仮称）ってやつのテストプレイをしてみたさ。



14日15：00から、15日12：00までの21時間限定。
…のはずが、スタートが遅れて19時間限定となりました。
ま、よくある話らしいです。


スタートすると、まず語られるはストーリー。

簡単にまとめると

「隕石が落ちてきて世界は滅亡したけど、しぶとく生き残った人類は
　地面の中から過去文明の利器を掘り出して暮らしてるのさ。
　ほれほれ、あんたも掘れ掘れ」

ということです。　うむ、わかりやすい。

では、早速キャラメイクを。



いくつか変更はできますが、消去法で選んだら最初の組み合わせに戻りました。
まあいいや、これで。　見慣れれば かわいいだろ、たぶん。

配属はギャラクシィ隊に決定。



全部で5つの隊が活動しているそうです。
他ゲームで言う、サーバー選択みたいなもんだと思います。たぶん。

ダンジョンはこんな感じ。



これは練習用MAPで、ガイド付きですが、こんな感じの岩だらけの迷宮を掘って、
宝を探したり、邪魔する怪物をやっつけて探索を進めていきます。

練習用ダンジョンには、



こんなお宝まみれのものもあって、思わず目が￥マークになってしまいましたが
これほど景気のいいダンジョンは、もちろん練習MAP限定1回きりです。ちっ。

街の施設では、ミッションを受けたり、



他のプレイヤーと合流できるような場所もあります。

共同前線基地では、時間帯の問題か、プレイヤー数の問題か、
全然他人と会いませんでした。



それどころか、置いてある設備をそのまま持ち帰りたい衝動にかられて大変でした。

冒険から帰ると



お金や経験値を精算します。
お金が入ればショップでいろいろと買物もできますが、
練習ダンジョンはすごく景気良かったのに、本編は渋すぎるぜどうなってんだオイ。


町には重機工場もあります。



重機といっても、工業用車両ではなく乗り込める機械人形だぜ。

聖刻（ワース）の世界だぜ、わははははは。

　※聖刻をご存じない方は、「ワースブレイド」でググッてみるべし。
　　一言で言うと、ファンタジーに巨大ロボを組み込もうとして失敗した企画。
　　…失敗じゃないって？　でも成功したとも言えないでしょアレは。



ズシンズシンと歩く姿。 生身とは桁外れのパワー。
んー、シビレるぅ。

でも、階移動で普通の階段は使えないし、
落とし穴で移動するとボディに大ダメージを受ける。
しかも、修理の仕方がわからん　ヽ(´ー｀)ノ

エレベータのシステムに気付くまでは、



引き返し方もわからなかったヨ。
もうちょっと、ちゃんと説明して欲しかったな。


そうやってダンジョン通いをしていると



前線基地にだんだん物が増えていく。
いいねーいいねー、コレクターの血が騒ぐわ。


テスト終了前には、ホリマスターランクが5になっていました。



このランクは何のためについているのは、全くわかりません。

いわゆる通常のレベルとは別で、そっちは15ありました。
周辺は10前後の人が多かったので、短期間のわりにはやり込んだほうらしいです。


終了30分前。ラストイベントはボスキャラの解放です。
ドラゴンを出したので、みんなで倒してください と。

ほうほう、じゃあ私も 魔導アーマー 重機で参戦しますかね。
竜窟の2階か。 穴ひとつ見つければいいんだから、すぐに行けるな。 どれどれ。





その穴ひとつが見つけられないまま、見事にタイムアップ。

つかさー、1000×1000 は広すぎるだろー　（´Д｀;）
外周1回りでタイムオーバー（30分経過）なんてヒドイぜー　・゜・(ノД`)・゜・


というわけで、短い冒険は終わりました。
思ってたより楽しい。 ちゃんと始まったら手を出すかもしれないな、コレ。

でもその前に、そのダサい仮タイトルを、もうちょっとマシなものにしておいてよね。
他人に勧めるときかっこ悪いからさ。